抜糸
昨日、左拇指の抜糸をしました。

若いドクターで、人はいい感じなのですが、
ノリが軽く、「は〜い、抜糸しましょうね」とビシビシ、抜いていきます。


来るとわかっていても痛みでからだが跳ねてしまう。
あれは抜く時より、ハサミを入れるためにピンセットで糸を引くのが痛い。

わたしがジタバタすると、
「あれ?痛かった?」と言うものの、ぐい、ぐいっと糸を引く。
まあ、ここで躊躇してゆっくり引いてたらもっと痛いとは思うのですが。

6本縫い終えた時には、
「ありがとうございました」といってみるものの、なんだか腑に落ちない。

何が気になったのかな。
口調の調子の良さがオーラに出ていて、気が浮いている感がして、
こちらが不安な気分になることで
必要以上に痛い思いをした気分になったのじゃないかと思います。

腕は悪くないのでしょうが、全くクールに淡々とやっていただくか
(ぐいぐいやるのとはニュアンスがちがう)、
こちらの痛みにもう少し共感してくれたらもう少しいたまないのじゃないかなあ、と。


まあ、大きい病院で前後に患者さんはたくさんいるし、
そこまで気を遣って入られないのでしょうし、
その方のキャラクラーの範囲内であって、そこまで突っ込むほどのことじゃないといえばそうなんですけど。
上や下を見ればいろんなドクターがいらっしゃるでしょうし。

わたしが痛みに対してビビり過ぎなんでしょう(笑)。


でも、自分が施術をするときの役にはすごくたちました。

ありがとございます。



2009-11-27 10:32 | 未分類
抜歯
2009-11-27 10:13 | 未分類
東京操体フォーラム/秋の陣
11月22、23日と秋季東京操体フォーラムが行われました。

今回のゲストは22日に柳生心眼流の島津兼治先生と23日は南画家の田中稲翠先生でした。
いずれも、フォーラムが今現在に至るプロセスの中でご縁があり、
一見治療とは関係あるの?と思われる分野であっても、
操体を学ぶ我々が学びたがっているものを持っていらっしゃる先生方である。

いや、どんな分野でも、一流であるということは深い所で共通する世界がある。
操体を通して真理を勉強したい集まりには先生方の一挙手一投足に目を奪われてしまう。

今回のような先生方がゲストとしてきていただけることに感謝以外の言葉はありません。


ところで今度の日曜日から、フォーラム実行委員ブログの担当である。
感じたことは山ほどあるが、文章で伝えられること、伝えていいかどうかの縛りもある。

焦り、緊張、いろいろなものに巻き込まれ、自らの痛み体験も交えながら
(恥ずかしいことにフォーラムの6日前に怪我をしたのです)、
ブログ、毎日更新していきます。

その前に、日曜日からは我が師匠、三浦先生がブログ担当です。
フォーラムにある週に三浦先生に回ってくるなんてどんな偶然(という名の必然)なんでしょう。
福田理事の言葉を借りれば三浦先生の「仙人world」です。
これを感じてくださいませ。興味のある皆様、アクセスしてみてくださいね。

http://d.hatena.ne.jp/tokyo_sotai/





2009-11-20 15:23 |
今日のねこパンチ
仕事の帰りの五反田で。


うわお〜! あお〜! なおわ〜!!
叫ぶような猫の鳴き声。
子猫のそれではない。 きょろきょろと見回すと会社事務所らしい建物の前に大猫。

ゆっくり近づく。

「このひとはなでてくれるのだろうか?それとも意地悪される?」

慎重に様子をうかがう猫…。


10秒ほどの沈黙の後は、たたたと近づいて、
喉を鳴らしながらスリスリしてきた。

ねこぱんち/西五反田の大猫1

「だてに触る仕事人してなくてよ」と、あごをガシガシを書いてみる。
ねこは見る間に「こいつ、イケる口や!」とばかりに掻く手に体重を乗せてくる。
お、重い!

やがてその様子を見てもう1匹の黒トラもやってきたが、先猫の勢いに遠慮してか距離を置いて見ている。

西五反田の大猫3
(自転車の裏にいる黒トラ)


と、白茶がころんころんとセクシー?に誘いをかけるのでこちらも応戦してあごやら尻やらを叩いていると、

ぱぱぱぱぱん。
と目にも留まらぬ猫パンチを食らう。

瞬間、がばっと起きて「あ、やっちゃった。」という表情の大猫。
しかし、この時爪は出ていない。痛いというよりむしろ肉球のヒット具合のここちよさ。

一瞬間をおいて、「怒ってないよね?もっとなでてなでて」というように
再びアスファルトにころんとする。
もちろんやめると起き上がってスリスリ要求するのでガシガシ掻いてやる。

ねこのからだの要求には全くきりがない。
ここは家の中か!私は君の飼い主か!
でも、こういうねこのからだの要求に正直に従う、表現する所は嫌いじゃない。
結構つきあう。

はたからみるとあきれた大人ではあるが(気にしない)。

西五反田の大猫2

きょうのねこぱんち、いただきました。


まあ、多分この辺りの地域猫か外飼いの子なんだろうけど、
初対面の人間に嫌なことをされたら(多分触られたくない所に触れたかと思われる)
爪を出すこともあると思うのですが。

短かい彼の猫人生の中で、「爪を出すとおこられる」「その後なでてもらえなくなる」など、
それなりの経験から、びっくりして驚いても反射で爪は出さない、
そういうことを学習したのであろうと推測する。


私だったら、急に不快な行動に出られたら、クールに「困りますわ部長(なぜ部長?)」ではなく、
軽くパニックになって「ふざけんなゴルァ!」とグーパンチしてしまうに違いない。
まだまだ修行の足りない?私でございます。

この、教育的指導をしながらも、その場の雰囲気を和ませてしまう。
技が身についてございます。
すばらし。

というわけで、猫パンチを食らって野良猫を尊敬するワタクシでした。
ごちそうさまでした。
2009-11-06 09:58 | 散歩
ついてる〜言葉は伝染する
操体の同門に平直行さんという武術家がおります。

ご存知の方も多いので説明は不要かもしれませんが、
空手、シュートボクシング、グレーシー柔術を
経て現在は大気拳、柳生心眼流と操体を生きている方です。

平さんの口癖は「僕ってツイてるんですよ」。
ブログや書籍を読んでいただくとわかるのですが、
文章だったら3行に1度、お話ししてても3分に1回は「ツイてる」という言葉がでてきます(ちょっとオーバーですか?)。

で、最近までは「ついてるのは平さんだからであって、特別なことなんだ」
そう思っていたのですが、
先日「以外と私もツイてるじゃない」ということがありました。


東京操体フォーラムの実行委員は月に一度、三軒茶屋に集まって勉強会に参加しています。
朝8時のスタートなので早起きしたり、遠方の実行委員は前日から泊まり込んで参加しています。しかも毎回レポートを提出せねばならない、という縛りがあり、
みんな家庭や社会生活との折り合いをつけてやってます。

で、ある時レポートをヒーヒー言いながら書いていた時に、夢中になって調べものをしていたんですね。
そこである話が違う次元の話と結びついて、ある気づきが生じました
(具体的な内容は長くなるのでそのうちかきます)。

その気づきは私の頭の中でスパークが起きたような感じがして、
急にハッピーな気持ちに満たされてたのです。
多分この時、脳みそから何かいいもの出てたんじゃないかと思います。


そして「これも操体を通して人とのご縁があって、勉強会があったおかげでこの瞬間が得られたのか」と思ったら、

今、ありがたいところにいるんだなあ〜。
もしかして、私ってツイてるんじゃないの?

そんな言葉がふと出てきました。

調べものをしていて気づきを得ること自体は初めてのことではないはずなのですが、
気づきの内容だけじゃなくて、気づいたことのすごさに気づいて
「ついてる」「ラッキー!」って思えたのは
平さんの「ツイてる」という言葉が耳についてたからかな、と思っています。

この時、自分が何か別の存在に変わった、という瞬間。
小さいことだけど、すごく大きいこと。
前と同じ人間だけど、違う人になってる感じ。



「私と平さんは違う」
そう思っている間は多分ずっと自分と他人を比較して「ついていない存在」として縛っていたはず。
でも、本当はそうじゃなくて、ついている瞬間を見落としていただけなんだ。
そう思い始めたら、今だけじゃなくて、過去のことだって、

じゃあ、こんなこともついてたし、あんなこともついてる。

不快と思っていた経験も、今ハッピーだから「あれもいい経験になった」って言えそうな気がしてきました。
過去は変えられるってこういうことをいうのではないでしょうか。

橋本先生が言葉は運命のハンドル、とおっしゃっていたのですが、
「ついてる」という言葉は、自分でもどんどん口にすれば、
こういうプロセスでハッピーな未来に向かっていくというのはこういうこと?

何度も師匠から聞いていたはずの「この世に生まれてきたこと自体すごい確率なんだから、ラッキーなことなんだぞ」
という言葉の意味も急に実感が沸きました。
以前からそのような話は何度も聞いていたのですが、
その時から少しずつ蓄積されていた言葉が脳からいま引きずり出され中…。


もちろん、操体じゃなくても
今何か夢中になれるものがある人は、きっと何才であってもハッピーでいられる。
夢中になる瞬間は、何かがおりてくるチャンスになるという話。

何かがおりてくると、行き詰まっていたことがす〜っと流れる。
いい方向転換がおこるチャンスです。

ハッピーの方向に向く可能性は、全てに人の中にあると気づいて、
なんだか急に視野が晴れて、I CAN SEE CLEARY NOUをうたってしまいました
(Holly Cole Torioバージョンで)。


日頃、寝たきりの方のお家へ仕事で回っていると、辛い言葉を重ねて聞くことが多いのですが、人生の先輩を前にしてどんな言葉かけをしたらいいのかってずっと悩んでいましたが、
「ついてる」って言葉を使うことはヒントになると気づきました。

平さん、どうもありがとうございます〜。


そんな平さんの文章に触れられるのはこのブログ&サイト
どんだけ毎日いろんなことに気づいてハッピーを味わっているのか読んでみてください。

http://blogs.yahoo.co.jp/strapplestrapple/MYBLOG/profile.html。
http://strapple-taira.com/


生の平さんに会いたい方は、秋のフォーラムにきてください(宣伝)。
東京操体フォーラム
http://www.tokyo-sotai.com/

こんなすごい方と勉強会や飲み会で同じ空気を吸わせていただいてるのも
おもしろいご縁です。
だって普通はゴールドジムやストライプルに格闘技を習いにいかなければ、
平さんとは話すチャンスもなかったのですから。

う〜ん、私ってついてる。
うひひ。

2009-10-25 11:12 |
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