今日のねこパンチ
仕事の帰りの五反田で。


うわお〜! あお〜! なおわ〜!!
叫ぶような猫の鳴き声。
子猫のそれではない。 きょろきょろと見回すと会社事務所らしい建物の前に大猫。

ゆっくり近づく。

「このひとはなでてくれるのだろうか?それとも意地悪される?」

慎重に様子をうかがう猫…。


10秒ほどの沈黙の後は、たたたと近づいて、
喉を鳴らしながらスリスリしてきた。

ねこぱんち/西五反田の大猫1

「だてに触る仕事人してなくてよ」と、あごをガシガシを書いてみる。
ねこは見る間に「こいつ、イケる口や!」とばかりに掻く手に体重を乗せてくる。
お、重い!

やがてその様子を見てもう1匹の黒トラもやってきたが、先猫の勢いに遠慮してか距離を置いて見ている。

西五反田の大猫3
(自転車の裏にいる黒トラ)


と、白茶がころんころんとセクシー?に誘いをかけるのでこちらも応戦してあごやら尻やらを叩いていると、

ぱぱぱぱぱん。
と目にも留まらぬ猫パンチを食らう。

瞬間、がばっと起きて「あ、やっちゃった。」という表情の大猫。
しかし、この時爪は出ていない。痛いというよりむしろ肉球のヒット具合のここちよさ。

一瞬間をおいて、「怒ってないよね?もっとなでてなでて」というように
再びアスファルトにころんとする。
もちろんやめると起き上がってスリスリ要求するのでガシガシ掻いてやる。

ねこのからだの要求には全くきりがない。
ここは家の中か!私は君の飼い猫か!
でも、こういうねこのからだの要求に正直に従う、表現する所は嫌いじゃない。
結構つきあう。

はたからみるとあきれた大人ではあるが(気にしない)。

西五反田の大猫2

きょうのねこぱんち、いただきました。


まあ、多分この辺りの地域猫か外飼いの子なんだろうけど、
初対面の人間に嫌なことをされたら(多分触られたくない所に触れたかと思われる)
爪を出すこともあると思うのですが。

短かい彼の猫人生の中で、「爪を出すとおこられる」「その後なでてもらえなくなる」など、
それなりの経験から、びっくりして驚いても反射で爪は出さない、
そういうことを学習したのであろうと推測する。


私だったら、急に不快な行動に出られたら、「いや〜ん部長ったら(なぜ部長?)」ではなく、
軽くパニックになって「ふざけんなゴルァ!」とグーパンチしてしまうに違いない。
まだまだ修行の足りない?私でございます。

この、教育的指導をしながらも、その場の雰囲気を和ませてしまう。
技が身についてございます。
すばらし。

というわけで、猫パンチを食らって野良猫を尊敬するワタクシでした。
ごちそうさまでした。
2009-11-06 09:58 | 散歩
ついてる〜言葉は伝染する
操体の同門に平直行さんという武術家がおります。

ご存知の方も多いので説明は不要かもしれませんが、
空手、シュートボクシング、グレーシー柔術を
経て現在は大気拳、柳生心眼流と操体を生きている方です。

平さんの口癖は「僕ってツイてるんですよ」。
ブログや書籍を読んでいただくとわかるのですが、
文章だったら3行に1度、お話ししてても3分に1回は「ツイてる」という言葉がでてきます(ちょっとオーバーですか?)。

で、最近までは「ついてるのは平さんだからであって、特別なことなんだ」
そう思っていたのですが、
先日「以外と私もツイてるじゃない」ということがありました。


東京操体フォーラムの実行委員は月に一度、三軒茶屋に集まって勉強会に参加しています。
朝8時のスタートなので早起きしたり、遠方の実行委員は前日から泊まり込んで参加しています。しかも毎回レポートを提出せねばならない、という縛りがあり、
みんな家庭や社会生活との折り合いをつけてやってます。

で、ある時レポートをヒーヒー言いながら書いていた時に、夢中になって調べものをしていたんですね。
そこである話が違う次元の話と結びついて、ある気づきが生じました
(具体的な内容は長くなるのでそのうちかきます)。

その気づきは私の頭の中でスパークが起きたような感じがして、
急にハッピーな気持ちに満たされてたのです。
多分この時、脳みそから何かいいもの出てたんじゃないかと思います。


そして「これも操体を通して人とのご縁があって、勉強会があったおかげでこの瞬間が得られたのか」と思ったら、

今、ありがたいところにいるんだなあ〜。
もしかして、私ってツイてるんじゃないの?

そんな言葉がふと出てきました。

調べものをしていて気づきを得ること自体は初めてのことではないはずなのですが、
気づきの内容だけじゃなくて、気づいたことのすごさに気づいて
「ついてる」「ラッキー!」って思えたのは
平さんの「ツイてる」という言葉が耳についてたからかな、と思っています。

この時、自分が何か別の存在に変わった、という瞬間。
小さいことだけど、すごく大きいこと。
前と同じ人間だけど、違う人になってる感じ。



「私と平さんは違う」
そう思っている間は多分ずっと自分と他人を比較して「ついていない存在」として縛っていたはず。
でも、本当はそうじゃなくて、ついている瞬間を見落としていただけなんだ。
そう思い始めたら、今だけじゃなくて、過去のことだって、

じゃあ、こんなこともついてたし、あんなこともついてる。

不快と思っていた経験も、今ハッピーだから「あれもいい経験になった」って言えそうな気がしてきました。
過去は変えられるってこういうことをいうのではないでしょうか。

橋本先生が言葉は運命のハンドル、とおっしゃっていたのですが、
「ついてる」という言葉は、自分でもどんどん口にすれば、
こういうプロセスでハッピーな未来に向かっていくというのはこういうこと?

何度も師匠から聞いていたはずの「この世に生まれてきたこと自体すごい確率なんだから、ラッキーなことなんだぞ」
という言葉の意味も急に実感が沸きました。
以前からそのような話は何度も聞いていたのですが、
その時から少しずつ蓄積されていた言葉が脳からいま引きずり出され中…。


もちろん、操体じゃなくても
今何か夢中になれるものがある人は、きっと何才であってもハッピーでいられる。
夢中になる瞬間は、何かがおりてくるチャンスになるという話。

何かがおりてくると、行き詰まっていたことがす〜っと流れる。
いい方向転換がおこるチャンスです。

ハッピーの方向に向く可能性は、全てに人の中にあると気づいて、
なんだか急に視野が晴れて、I CAN SEE CLEARY NOUをうたってしまいました
(Holly Cole Torioバージョンで)。


日頃、寝たきりの方のお家へ仕事で回っていると、辛い言葉を重ねて聞くことが多いのですが、人生の先輩を前にしてどんな言葉かけをしたらいいのかってずっと悩んでいましたが、
「ついてる」って言葉を使うことはヒントになると気づきました。

平さん、どうもありがとうございます〜。


そんな平さんの文章に触れられるのはこのブログ&サイト
どんだけ毎日いろんなことに気づいてハッピーを味わっているのか読んでみてください。

http://blogs.yahoo.co.jp/strapplestrapple/MYBLOG/profile.html。
http://strapple-taira.com/


生の平さんに会いたい方は、秋のフォーラムにきてください(宣伝)。
東京操体フォーラム
http://www.tokyo-sotai.com/

こんなすごい方と勉強会や飲み会で同じ空気を吸わせていただいてるのも
おもしろいご縁です。
だって普通はゴールドジムやストライプルに格闘技を習いにいかなければ、
平さんとは話すチャンスもなかったのですから。

う〜ん、私ってついてる。
うひひ。

2009-10-25 11:12 |
さんまをさんまい
結婚して1年が経ちました。

結婚の目的のうちの一つが、「自分の台所を持つ」ということで、
1年間、失敗しながらも思いつくままに好きなものを作ってきました。
2度目の秋は、旬を楽しむ、ということで、手当たり次第でない料理をしようかと。

今年はさんまのが豊漁。
塩焼きは何度かやったので、今日は3枚に下ろしてみました。

下ろし方は以下のyou tubeの画像を参考にしました。
http://www.youtube.com/watch?v=cOe4zUk8ikY

選曲と作業のスマートさがいい感じ。

始めての三枚下ろしもそこそこの出来映え?
さんまの刺身


もう1匹はポン酢煮。
さんまポン酢煮

レシピはこれです。
http://cookpad.com/recipe/425940

脂がよーくのったさんまだったので、さっぱりの味付けで丁度良いくらい。
旬のものを自分でさばいた喜びに、ついつい飲み過ぎてしまいました。
焼き芋焼酎は口当たりが良くて危険です。


ところで、三枚おろしに参考にした動画を見て思ったのですが、
無駄がなくてシンプルな動きを見るのは気持ちがいいものですね。

目で見ることで一連の動きが私のからだに転写され、それを目の前のさんまに実行する。
それが始めてでも割合うまく行った理由かなと思いました
(いや、まだまだ要練習ですけれども…)。

これって、例えば師匠の臨床を見せていただいたときの姿勢の美しさ。
それを見るのに似ているなあと思いました。

「学ぶ」は「真似ぶ」。
まずは本物を真似ることに始まります。
ものを学ぶには、積極的に美しい動きを選んでみること、これが大事なんですね。
さんまを三枚におろしながら感じました。

まだまださんま料理は続きますよ〜。
2009-09-30 00:31 |
仕事途中に花見
久しぶりにバイクに乗って往診へ。

今日は東京ではお花見まっさかりでした。

途中で通った千鳥ヶ淵、お堀周辺も桜と人でいっぱい。
なぜか桜の花の香りというよりかは屋台のソースのにおいが強かったですが。

まあ、花より団子ということで、私も
歩きだったら昼ビールしたいところですけど。


ところで昼間は優しくて、夜はライトアップに妖しいムード(?)が漂う、
桜はそのギャップがいいですね。

上大崎の桜

上大崎

Image062.jpg


写真は上大崎の桜とコブシ。
それぞれ、いくつかの寺社に囲まれた通りにあります。
この道は毎週一度通りますが、この時期は愛想のいい野良猫と
背の低いけど(まだ40cmくらい)けなげに咲いている辛夷(コブシ)に癒されています。



そうそう。
往診を始めて6,7年になりますが、
四季の花々に気づくようになったのは、往診のおかげかもしれません。


こうして植物とご対面していると、
往診は単なる運動不足解消だけでなく、
その土地の自然からちゃんとエネルギー交換しているのを感じます。

「自分も地球の一部だな」という立ち位置を思い出させてくれて感謝したりもしますが。


つーか、忘れるなよ、私。








2008-03-30 01:14 | 未分類 | Comment(0) | Trackback(0)
草階文恵が本を書きました!
我らが同門、草階文恵の本が、満を持して出版されます。

草階氏は、「見る前に飛べ!」を体現する、
直感を生かし、ただ思いつきで終わってしまうのではなく、
ちゃんとからだを通して、健康や美や、欲しいものを自分でつかみ取る!
カッコいいオンナであります。

操体臨床家、ウォーキングのインストラクター、
格闘技有段者で水泳も料理もウマイ(ぬか漬け天下一品)。
たしかアフリカンダンスも、お笑い芸人もできるんじゃなかったっけ。

とても一人の人間の人生では消化できない時間を過ごしていて、
本当は50歳位なんじゃないかとにらんでいる。
嘘だけど。


自分自身の無意識の要求と常につながっているので、
自分のやりたいこともわかるし、それにあった行動もできる。

そうすると危険回避も知らず知らずのうちにしているらしい。
この辺の話も大変興味深いが、長くなるので割愛。


どんな人か知りたいあなたは、この本を読んだらいいじゃない!

「キレイになる操体生活」 
幻冬社ルネッサンス 3/25出版予定


どんなオンナか会ってみたい人は、春のフォーラムに来たらいいじゃない!!
ねーさんの発表は、私も楽しみにしております。

更にその後の懇親会(裏フォーラム?)で直接話すと
3倍楽しめますけどね。


草階文恵
草階妙健操体研究所 所長
http://www.ivan-sakuragi.d-bs.com/~sotai/

2008-03-11 08:15 | 未分類 | Comment(0) | Trackback(0)
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